私の外食選び
こんにちは、yasuです。
今日は潰瘍性大腸炎(以下UC)の私が外食時のお店選びで意識していることを書きたいと思います。
※UCは人によって症状が本当に異なります。あくまで一個人の意見です。ご自身の体調とお医者さんの指示に従ってください。
ー寛解期ー
まず、私は寛解期は基本的にあまり気にせず食べたいものを食べるようにしています。
私はとにかく、おいしいごはん、スイーツ、お酒、が大好きな人だったので、寛解期は極力ストレスをためないように、あまり我慢せず食を楽しんでいます。
ですが、毎日脂っこいものや外食が続くと寛解期とは言え、少し負担を感じるので、毎日の食事の中で調整しながら楽しんでいます♪
ー活動期ー
続いて活動期、症状が出ている、調子が良くないときの外食選びです。
活動期は症状が出ている状況のため、基本的には食事の制限がかかっていますが、そのなかでも、お付き合いなどでどうしても外食しなくてはいけないときもありますよね。
自分のなかで症状が最悪の時は、友人との外食も断るようにしているのですが、活動期でも自分自身と相談して「大丈夫そうだな」というときは友人と外食に行くこともあります。
例えば、外食をするときはその日の別の食事で消化に良いものを食べる、など週や1日のなかで調整するようにして無理なくやっています。
私の場合ストレスや考え事でも症状が悪化する傾向があるので、気晴らし、気分転換ということで、仲良しの友人たちとの食事を楽しんだり、自分の好きなスイーツを食べたりしています。
そんなとき、食事制限がある中でも私が友人との食事の際よく選んでいるのは以下のジャンルです。
◎うどん
特に友人とのランチにおススメです!ランチだとイタリアンやカフェ的なお店が多くて、なかなか食べられるものがないなあ〜と、思ってランチのお店選びには困っていましたが、最近はうどん屋さんが増えているのです!
絶賛活動期の私は近頃友達とランチで会うときはうどんばかり食べています。
又、うどん屋さんはメニューの種類も豊富なので、UCの方ももそうでない人も楽しめるのが良いところです♪
◎焼き鳥
続いては焼き鳥です。こちらは「友人と夜ご飯の時に会う。相手はお酒好きな人」なんて時に私は利用しています。焼き鳥屋も比較的自由に自分の食べたいものを注文できるので、安心して利用しています。
ささみ、砂肝、レバーなど脂肪分の少ない部位や、枝豆、お豆腐などのおつまみも楽しめます。締めにおにぎりがあるお店とかだと、個人的にはよりグッド!
そしてお酒も提供しているので、もしお友達がお酒を飲みたい人だった場合も大丈夫です◎(UC活動期はお酒NGです!!)
◎和食屋・和風居酒屋
こちらは定番ですね。定食屋さんや、和風の居酒屋さんです。和風居酒屋は焼き鳥同様、メニューが豊富なので食べられるものを探しやすいです。
ただ、お店によっては揚げ物が多いお店もあるので、注意が必要です。私はお魚のメニューが豊富だったり、選択肢の多いお店を選ぶようにしています。
◎回転寿司
最後、回転寿司です。こちらもご存じの通り、個人個人好きなものを好きなだけ食べられるので、友人とも気兼ねなく楽しめます!
サーモンなど脂身の多い部位は注意ですが、赤身や白身は楽しめます。あとはサイドメニューにお味噌汁やおうどんがあるのもグッド◎
さあ、4ジャンルまとめてみました。どのお店にも共通して言えるのが「メニューの選択肢・バラエティーに富んでいる」点です。
焼肉、ラーメン、鍋料理、などの一品もののお店になるとなかなか食べられるものが見つからないのが現状です。
かと言って、ヘルシーフードやヴィーガンレストランだと脂質は少ないけど食物繊維が多すぎたり、、頭を悩ませますよね。
ですが、メニューの選択肢の多いお店だと、「UC患者もそうでない人も楽しめる」ので、お互い気を遣わずに楽しむことができます。
私は活動期の中でも、時々上記のようなお店をチョイスしながら気晴らしの外食を楽しんでいます!
気心しれた友人とおいしい食事、他愛もない会話を楽しんでいると、そのひととき病気のことを忘れることができます。
もし外食の際のお店選びに困っている方はぜひ参考にしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
yasu