留学決意後の心境の変化
こんにちは、yasuです。
今日は留学を決意する前と後で自分にあった心境の変化をまとめたいと思います。
留学にいったらまた何か新たな心境の変化や発見があるかもしれません。
またその都度まとめて後から振り返れるようにしていきたいです。
(あくまで一個人の心境の変化です)
周囲の目を気にしたり、人に気を使って生きるのをやめた
これは留学を決断するまでの過程で、自分の中で最も変化したマインドです。
私は遡ると小学生の頃から、密かに留学や海外の異文化の中で暮らすことへの憧れがありました。しかし、26歳になる今まで留学に一度も挑戦できなかったのは、自分自身の考え方の「癖」が影響していました。
子どもの頃から、何か目標や夢があっても周りの人に笑われたり、否定的なことを言われるとすぐにその意見に負けて夢を諦めてしまう性格でした。
中高大学時代も、先生になんていわれるかな、とか、自分より優秀な子たちに笑われるかな、とか。何かやりたいことがあった時、他人の顔色や意見が最初に気になってしまいました。
そんなこんなで社会人になり、コロナ禍でお先が真っ暗になってしまった時、私は自分の人生を見つめなおしました。「私がこの先の人生でやらなくて後悔することは何だろう。」と考え続けました。
その時何よりも真っ先に浮かんだのは「留学」でした。(正直当時は大学院留学するとは思っていませんでした。)
そして25歳の夏、大学院留学を決意しました。
実際は、留学を決意した後も、しばらくは周りの意見に負けて自分自身の選択を見失いそうなことがありました。
しかし私が留学を決意するまでの過程で「他人は所詮他人。誰も私の人生に責任は取ってくれない。」ということに気が付くことが出来ました。
人の目を気にして、人の意見に合わせて、そうやって自分の人生の決断をしたら死ぬ前に絶対後悔する。自分の人生なんだからやらないで後悔するのはもったいない、当たって砕けよう!!と思いました。
大学院留学という貴重な時間を無駄にしないためにも、留学中は小さなことでも自分のやりたいことを声に出し、チャレンジするのが目標です。(もちろんこのブログもチャレンジの中の一つです。)
人生に正解はないと気付くことができた
あまりにも当たり前すぎる事ですが、社会人留学を決意してあらためて気づくことが出来ました。
私は留学を決意するまで、生き方や人生のペースは人それぞれだと頭の中でわかっていながらも、どこかで他人と自分の人生を比べてしまうことが多くありました。
留学を決意するまでは、世間の「当たり前」とされている生き方を外れることに大きな不安がありました。
自分の知らない世界は怖いし、自分の知らない世界を受け入れたり認めたりするのは難しいことです。しかし、外れる前に恐れていた「当たり前」は、思い切って飛び出してみると大したことではなかったことに気が付くことが出来ました。
まとめ
まだ留学は始まっていませんが、決断から準備までの過程でも多くの学びと発見がありました。特に留学準備期間は、語学や出願手続きをするだけでなく、自分自身を見つめなおす事の出来た貴重な期間だったように思います。
留学を決断する前はくよくよ悩むことが多かったのですが、今は自分自身を受け入れることが出来、一つ殻を破ることが出来たような気がしています。
まだまだ人生に模索中ですが、自分の信じた道を歩み続けていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
yasu